帯状疱疹後神経痛闘病記その1

帯状疱疹後神経痛になってしまった

このまま一生痛みが続いたらどうしよう・・・

健康が自慢だった自分がまさか40歳手前の働き盛りのタイミングでこんな形で苦しむことになろうとうは、全然予想していなかった。

帯状疱疹後神経痛とは、帯状疱疹にかかった人のうちの一部に発生する後遺症。どうやら、帯状疱疹で炎症を起こした神経がその後も痛み続けるようで、痛みが消えるまで数ヶ月かかる人もいれば、数年経っても治らない人がいるようで。

ちょっと、この後遺症というか、もはや慢性疾患だと思いますが、相当に辛いので、一人で抱えているのがしんどく、ブログという手段で書き起こします。

もし、僕と同じように悩んでいる人がいたら、「わかる、わかる。本当に辛いよね。痛いのもあるけど、痛いのが続くというのが辛いよね」と想いを共有したい。

あとは、もし、僕のこの神経痛が今後治るのだとすると、帯状疱疹後神経痛で、こういう軌跡で治った人もいるんだ、となにか参考になれば嬉しい。

いつもの神経痛から始まった帯状疱疹

僕はもともと神経痛持ちで、おそらく三叉神経だと思うのだけど、数ヶ月に一度くらいのペースで、耳が痛くなる。耳の中というよりも耳たぶというか外耳がビリビリ・ズキズキ痛くなることがあるのだ。

くわえて、さらにときどきだけど、頭皮が痛くなることがある。こっちはヒリヒリする感じで、風で髪の毛が揺れるだけで頭皮が痛むし、シャンプーのときに頭皮を触るとそれもまた痛い。

今回は、その頭皮のパターンから始まった。左の後頭部あたりがちょっと痛いなと思っていたら、今度は左の側頭部の頭皮が痛くなって(風が吹いて髪が揺れると痛むパターン)、あぁ、またいつもの神経痛がきたかぁ、、、と思っていた。

マツキヨに行ってロキソニンを買ってきて、それを飲みながら2日ほど我慢。このくらい続くのはときどきあるある。

一方で、なんか左目の奥もグリグリ痛くなってきて、これは初めてのパターンだなと。

そう思っていたら、左の眉毛の上辺りにちいさな発疹が複数でてきて、もうそれですぐにピンときた。これ帯状疱疹だって。どこで聞いてたか覚えてないけど、半身だけが痛くて発疹が出たら帯状疱疹って覚えてた。それですぐに皮膚科に診てもらった。

すぐに帯状疱疹と診断され、抗ウイルス薬のアメナリーフ錠200mgを7日分処方された。

はぁ、これで安心かと思いきや、ここからが大変だった。。。

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