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サラリーマンでもできる資産運用 – ぼくの株式投資歴

      2014/11/29

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株式投資ってあぶないんじゃないかしら?

そう思う人は多くいるはずです。実際にぼくもそう思っている人の一人でしたし、いまもそう思っています。よく考えずに行う株式投資はあぶないって。

前回ぼくがはじめて株に投資をしたときのことを書きましたが、きょうはそのあとのぼくの投資歴を書きたいと思います。投資はリスクがあるものなので株もむやみに手を出すと損をする可能性が高くなります。でもしっかりと調べて考えて行う株式投資はサラリーマンでもできる有効な資産運用手段になります。

 

株を「安く買い高く売る」のは難しい

株で儲けるには「安く買って高く売る」というのが当たり前ですが鉄則です。でも、不思議とそれが難しいのです。株をやったことない人が想像するよりもずっと難しい。

なぜかと言うと、株価が上がり始めたときこそ買いたくなるから。もっと高くなるのではないか、と都合のいいことばかり考えてしまい、値上がり始めた株に手を出した途端に値下がりしてしまうということがよくあります。さらに不思議なことに、持っている株が値下がり始めると売りたくなってしまうのです。もっと下がるのではないか、と余計な不安がこみ上げてきて手放したくなるのです。

感情にまかせてしまうと、鉄則とは全く逆の「高く買って安く売る」という行動をとってしまい、結果として株で損をしてしまうのです。頭ではわかっているつもりだったのにまったく逆のことをしてしまう、不思議ですが人間そういうことよくありますよね。

そうならないためには、株で損をしないためには、どうすれば良いのでしょうか?

 

10年間保有するつもりで10年間保有したい株を買う

野村不動産レジデンシャルというREIT株を一番はじめに買ったという話を前回しましたが、ぼくは10年間はその株を持ち続けるつもりで買いました(正確には16年間。配当金で初期投資額を回収できるまで)。

株価は上がったり下がったりを繰り返すものです。景気のサイクルと一緒です。上がるときもあれば下がるときもある。その株価が明日上がるか下がるかなんて、当てられませんよ。そんな短いサイクルに振り回さえるのではなく、最短でも10年のスパンでみて、その株が今後上がる可能性のほうが高いか、下がる可能性のほうが高いか、を考えて買うべきです。

 

ぼくの株投資歴 – いままでに買った株の例

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2011年11月に野村不動産レジデンシャルを初めて買いましたが、そのあともコツコツと色んな株を買いました。以下にいくつか例を挙げます。

2012年1月に同じく住宅的のREITアドバンスレジデンシャルの株を買いました。当時一株14万円で現在は28万円なので2倍に上がっています。住宅系REITに的を絞ったのは、オフィス系に比べて家賃の変動が少ないと考えたからです。賃貸しているひとはわかると思いますが、普通は2年契約で更新をしても家賃が下がることは滅多にないからです。

2012年2月に価格.comや食べログを運営するカカクコムの株を買いました。当時一株500円で現在は1,700円なので約3倍になっています。今後もインターネット通販はどんどん増えるとみて投資を決めました。今のところその読みはあたっていたようです。

おなじく2012年2月に航空会社のスカイマークの株を買いました。当時はスカイマークがある意味LCCの先駆けで今後もどんどん規模を拡大していくと期待しての投資でした。当時は一株700円で今は200円なので、読みが外れて含み損です。エアアジア、ピーチ、バニラといったあらたなLCCが台頭してきて価格競争にさらされています。さらには原油高と、最近ニュースになったエアバス社との超大型機A380を巡る賠償問題で窮地におちいっています。完全に読みが外れましたね。

振り返ると2012年2月は投資に燃えてしたのでしょうね、あとは音楽レーベルのエイベックスに投資しました。当時は一株1,000円で今は1,600円なので、含み益になっています。今後はCDの売上は落ちる一方で音楽や動画の配信が増えるとみて、コンテンツ力の強い企業が伸びると考えました。浜崎あゆみは売れなくなっていますが会社としてはまだまだ伸びているようです。

ほかにもまだまだありますが、更なる詳細は別の機会に紹介したいと思います。

ただここで言いたいのは、読みに当たり外れはあるにせよ、今後の成長ストーリーの仮説をたてて投資をすべきということです。ただなんとかくいいと思ったとか、雑誌で推奨されていたとか、そういう理由で株を買うべきではないです。自分でその企業の決算書やホームページをみて、今後10年間の成長余地があると納得できた企業の株を買うべきです。だってそうじゃないと経験として蓄積されませんから。失敗から学べないですから。

ぼくはスカイマークのように読みが大外れして投資としてはいまのところ失敗のケースがあります。ただそこから学んだのは、価格競争に陥りやすい業界に投資をすべきではない(家電業界など)、設備投資負担の重い業界に投資をすべきではない(半導体産業など)というラーニングがありました。ちゃんと自分で考えて株を買ったから自分の仮説が間違っていたことを発見できそこから学べました。

投資は自己責任です。他人に勧められたという理由だけで投資を始めるのはナンセンスです。自分というフィルターを通して、この企業の成長に賭けてみたい、とそう思えて初めて株を買うべきです。だってその投資の元手となるお金はあなたが稼いだお金ですよね?あなたの汗と涙の代償として稼いだお金を、どうしても第三者のおすすめだけでよくわからない企業に預けてしまうのですか?

株は宝くじではありません。当たりの確率はランダムではなく、入念な調査と考察があれば当たりの確率を上げることができるはずなのです。少なくとも、外れの確率は下げることができます。

それではきょうはこのへんで。

 - 投資

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